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福岡の名店 鮨料理 一高で女ひとりソロ鮨を堪能!
先日、福岡県の博多座に、大好きな宝塚歌劇の公演を観に行きました。
せっかく福岡に行くなら、美味しいお鮨も食べたい!ということで行ってきたのが、
2019年にオープンした「鮨料理 一高(いちたか)」さんです。
福岡の地下鉄で大堀公園駅から徒歩2分にあります。
グルメな友人が「福岡に行くならぜひ行ってほしい!」と激推しの店舗でした。
予約は必須です。事前にオンライン予約サイト ヒトサラで予約をしました。
お店は、地下鉄大堀公園駅の2番出口を大通りを1本入った閑静なエリアにあります。
この日は平日の夜18:30。予約のお客さんでカウンターは埋まっていました。
お店には長崎五島列島からいらした方もいて、遠方から訪れる方も多い!
お店のファンの人が多いのだなと実感しました。
つまみや握りで構成されるおまかせコース
コースは基本的におまかせのみ。
つまみ5品、握り13貫、巻物、汁物、デザート
21,780円(税込)おまかせ 月
つまみ3品、握り10貫、巻物、汁物、デザート
14,520円(税込)鮨コース 光
握り7貫、巻物、汁物 握りの追加可能です。
6,600円(税込)鮨コース 宮
握り10貫、巻物、汁物
8,800円(税込)
季節によっても変わるようなので、詳細は公式サイトをご参照ください。
私は「おまかせコース 空」にしました。
せっかくだから、握りも小鉢のつまみ料理も全部堪能したい!
玄界灘の地物を扱う大将のこだわりが光る!
まずはつまみから。
もち銀杏
表面にカラスミがついています!
ウニのスープ
つまみの間ににぎりもはさんできます。まずは赤身からスタートです。
お酢は赤酢が使われています。
立て続けに中トロ!
脂がしっかりのっている!赤身と食べ比べできるのもまた嬉しいです。
そして文句なしの美味しさだったのが、この春巻き!
中身は、すっぽん、フカヒレ、松茸が詰まったアツアツの春巻きです。
周囲の黄金色はもちろんカラスミ!
口に入れた瞬間に広がる香りがたまりません!
お次はアマダイとにゅうめん。
天然まいたけのスープの出汁がが素晴らしすぎます。
握り再開。
お次はタイです。そしてコリコリの絶品貝シリーズが続きます。
びっくりしたのが、アワビの蒸し寿司!
出汁はすっぽんとアワビからとったそうです!
赤だし
きた!車海老!
身がぶあつくて味も濃くてなんて美味しいのでしょう!
穴子の握り
対馬産の穴子。創業以来継ぎ足しながら炊いた煮汁を使っているそうです。
フワフワしていて最高!
デザートは梨でした♪
もちろん毎度恒例、おかわりもしました♪
おかわりしたのは、タイ、カツオ、貝、〆鯖、中とろ!
食べすぎだろ!とツッコミ覚悟ですが、たくさん食べられる胃袋を持っていて本当によかった……♪
お弁当やお鮨のお持ち帰りメニューも充実しています!
Uber Eatsでの注文も承っているとのこと。
金シャケ弁当や、鰻のお弁当ももちろん、マグロのちらしや握り寿司のお持ち帰りもありますよ!
最後の一品、おかわりのお品までしっかり楽しませていただきました♪
豆知識:お鮨屋さんでおかわりしたいときはどうすればいいの?
おかわりしたいときは、デザートの前に事前に
「にぎりのおかわりしてもいいですか?」と聞くこと。
お鮨屋さんあるあるですが、おかわりしたい旨を伝えるのが遅くなってしまうと、お片付けが始まってしまうことも!
私は毎度、早めにおかわりしたい意思があることを大将に伝えています。
おかわり注文の際は、「ネタは何がありますか?」と聞けば、おまかせのメニューに入っていないものも提案してもらえたりしますので、ぜひ大将に聞いてみましょう♪
素朴な疑問:高級寿司店のカウンター、女性ひとりでも緊張しない?
全く問題なし!
特に他のお客様に話しかけられることもないですし、皆様それぞれ、お鮨を楽しみに来ている人ばかりです。
私はよく女ひとりでソロカウンター寿司に行きますが、女性ひとりで来店されている方もよくお見かけします。
どこのお鮨屋さんでもそうだと思いますが、大将やお店のスタッフの方々も、お客様によって会話を楽しみたい人、ゆっくりお鮨と向き合いたい人などニーズが様々なことはよくわかってくださっています。
一人でも安心してお鮨を楽しみましょう。