東京新宿 夜パフェ専門店パフェテリアベルで"締めパフェ"初体験！

東京にも新宿に夜パフェ専門店があると聞いて行ってきた！

北海道では、「締めのラーメン」ならぬ、
「夜パフェ」「締めパフェ」なる文化があるという。
素晴らしいパワーワード！
その夜パフェ専門店が、東京にもあると聞いて行ってきました。

訪問したのは、
夜パフェ専門店 パフェテリアベル新宿三丁目店

平日22:00すぎ。4人組の女性客がひと組、我らの前に待っていました。
店の前にある受付機械で受付をし、番号札を持ってお店の前の階段で待つこと約15分……。

メニュー表。本店のSAPPOROの文字が！やはり札幌は夜パフェ発祥の地！

私の番号がよばれ、我々のパーティは店内へ案内されました！

夜22時なのに店内はいっぱい！みんな、パフェ食べにきたのねー！
内装はウッド調で統一されていて、おちついたとってもおしゃれなカフェです。
「夜」の雰囲気はまったくなく、優しいライティングと温かみのある木のテーブルが、冷えた体をあたためてくれ、ほっと一息つかせてくれます。

店内には女性客はもちろん、お仕事仲間、男女のお友達、カップル同士、男性同士と客層は様々で、みんなすごくおいしそうにパフェを食べていました。

ほしがり

締めパフェ人気だなぁ！

今回注文したパフェはこちら

の３種を注文しました。

「クリスマスツリーパフェ」と、「締めの月 冬三日月に 願いはせ」は期間限定メニュー。
「ピスタチオとプラリネ」はグランドメニューです。

まず名づけのカッコよさにテンションがあがります！
おしゃれすぎる……！こういう世界観設定は、厨二なわたくしには嬉しい限りです。

期間限定のクリスマスツリーパフェ

左側のパフェが「クリスマスツリーパフェ」です！

ツリーの頂上にあるのは、イチゴがまるまる１個入ったカシスゼリー。ブルンブルン！まるでスライム！
緑色の濃厚なピスタチオクリームの中には、薫り高いチョコレートを使用したジェラート。
食べ進めるうちに様々な触感や味の変化が楽しめます。

とにかくピスタチオクリームとチョコレートジェラートが美味しい！さっぱりしていてたまりません！

パフェグラスのフチについている半円形の黒いものは何だろう……？
これはなんと竹炭寒天でした！意外なおどろき！

期間限定　締めの月 冬三日月に 願いはせ

ヴァローナチョコレートの特徴である、
少し苦みのあるジェラートと
フランボワーズのイチゴの酸味のバランスを考えた大人のパフェ。

大吟醸香るジュレには、
ローズマリーで香りをまとわせており、
イチゴと相性が良いので一緒に食べるとGoodです。

伊達政宗公をほうふつとさせる三日月！
色も赤色で美しく、今回注文した３つの中で随一のインスタ映えパフェでした！

グランドメニュー　ピスタチオとプラリネ

左側のパフェが「ピスタチオとプラリネ」です！

プラリネはナッツ類をキャラメリゼして
砕いたりペーストにしたもののこと。
パフェテリアベルでは、アーモモンドをキャラメリゼして砕いたものをミルクのジェラートに混ぜ込んでいます。
アーモンドクロッカンという
ザクザクとしたチョコレートの板を仕切りにして
下の層に空間を作り、上のジェラートを食べきる前にこのクロッカンを割って、下の層と併せて食べるのがGoodだそうです。

中層を見てください！
不思議でしょう……？
浮いてるみたいじゃありませんか？
間にもちゃんとジュレが入っています。
パティシエのかたのこだわりを感じますね！

夜に食べることを想定しているので重くない！

パフェを食べて一番驚いたのは、夜に食べることを想定しているので、全く重たくないこと！
甘さも比較的おさえられています。

店主のかたのこだわりとして、重めの生クリーム系やコーンフレークはほぼ使用しない。生フルーツをふんだんにつかったソルベやジェラートをメインに構成されています。

さらに様々な味の変化を楽しめるように層が幾重にも細かく分かれているから食べ進めても飽きません。
中層にあるゼリーの層は、見た目にもとても不思議で、まるでパフェの具材が浮いているよう！美しい～～～～！

運ばれてきたパフェを見れば眼福、味も満足、おなかも満腹！
久しぶりに感動したパフェのお店でした！

今回訪問したのは新宿三丁目店ですが、東京だけでもほかにも渋谷や池袋にも店舗があります。ぜひ他の店舗にも行ってみたいとおもいます！

お店の情報はコチラ

公式サイト

～20時来店までなら、電話でお席の予約もできるそうですよ！

渋谷店、池袋店もあります！