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【深大寺のファーストフード】そばサンドとそばパンが絶品!

紅葉で有名な深大寺は食べ歩きも楽しい!

11月初旬に東京都調布市にある深大寺へ行ってきました。
お詣りはもちろんですが、お目当ては「深大寺グルメ」

深大寺グルメと言えば「深大寺そば」が有名です。
毎年秋には「深大寺そば祭り」が開催されるほど。

今回、時間があったらお蕎麦屋さんに行ってもいいなぁと思っていたら、
朝10:30の時点でお蕎麦屋さんに長蛇の列が!

どうする!?しかしおなかが減ったぞ!
という時に私が行ったお店を紹介します。

ちなみに、なぜ深大寺そばが有名なのか?

深大寺蕎麦の起源には諸説あります。

    1. 江戸時代近在の農家から深大寺に寄進されたそば粉を、参拝した人にふるまった説
    2. 三代将軍徳川家光が鷹狩の途中立ち寄った際、寺僧が打つそばの味を激賞し、
      以後、現在の新宿御苑から毎年献上したのが始まり説
    3. 上野寛永寺大明院法親王に、深大寺境内にて作ったそばを献上し、賞賛を得て以来という説 

お詣りした後の「深大寺そば」が愛される理由はこれらなのですね……。

深大寺のファーストフード「そばサンド」と「そばパン」が超おすすめ


深大寺そばのお店がどこも行列!
そんな時にも大満足な体験をさせてくれる救世主的なたべものが
深大寺正門の目の前にある「あめや」で売られている

・そばサンド
・そばパン

これらがなかなか美味しくて心もお腹も満たしてくれるのです!

そばサンド

蕎麦を円盤状に焼いて固めた蕎麦バンズに、お惣菜をサンドしたもの。

こちらはそばサンド「きつね」500円(税込)
具剤は、ジューシーな油揚げ、かいわれ、紅ショウガ、海苔、大葉。
これは絶対みんな好きなお味!

表面はパリパリ。ほおばるとホロリとほどけて、そばの良い香りがフワッと口の中に広がります。

種類は全部で3つ。

「たぬき」
「小海老」
「あぶり焼豚」

崩れやすいため長時間の持ち歩きはできないので、その場で食べてくださいね!

そばパン

そばパンの正体は、玄米と蕎麦粉を入れて自家製造した蒸しパン
中身は

「あんこ」
「高菜」
「キーマカレー」
「切り干し大根」

の4種類で、ひとつ300円(税込)

以前「あんこ」を食べたので、今回は「高菜」をチョイスしました。

店頭で蒸龍で蒸されていて見るからにおいしそう……。
プーンとお蕎麦の生地の良い香りがします。これをかいでいるだけで幸せな気持ちになるのです。
アツアツでほんのり甘い生地。皮だけでも10個くらい食べたい。
高菜の塩気と、おそばの生地のほんのりした甘さが合う!最高のマリアージュ!
おそばでできているおかず系のパンなので、1個でもしっかりおなかにたまるのが嬉しいポイントです。

そばパンはテイクアウトもできますので、気に入ったお味を持ち帰ってお土産にするにもオススメです!

「そばサンド」と「そばパン」はつい癖になってしまい
毎回行くたびに鬼リピートしてしまいます。

ほしがり
全フレーバー制覇したい!次はキーマカレーに挑戦したいと思います♪

紅葉を見ながら片手に「そばサンド」と「そばパン」が最高

深大寺付近は、紅葉のスポットでもあります。
今回訪れたときは一部の紅葉が赤く色づきはじめているころ!

参道にはベンチがところどころに置かれています。
「そばサンド」や「そばパン」をほおばりながら
紅葉を見て散歩するもよし、
なにより様々なグルメを食べ歩きできるのが楽しい!

「あめや」は、まさに深大寺参りのお休み処。
深大寺にお詣りに行くときは、「あめや」でこれらの変り種もぜひ味わってみてくださいね!

深大寺「あめや」の情報はコチラ

お店のサイトはこちら
・住所 東京都調布市深大寺元町5-15-10
・営業時間 火~日曜日 10:00~16:00
・定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休み)
・お支払いは現金のみ※現在は新型コロナウイルスの影響で、営業時間が短縮されています。

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